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出かける時に、一人で目的地に行けない症状を広場恐怖症と言うけど、あまり知られている症状ではない

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こんにちは、ツイてるです。

 

いつも誰かと一緒だと気付けないかも

多分普通の人はどこかに出かける時は、大抵は一人で出かけていく事が出来ると思います。

 

一人で遠くに出かけて行って旅行を楽しんで来る人も居ると思いますが、この一人で出かける事が困難な人も居ると知って欲しい気がします。

 

一人で、自宅の周辺半径100m以内なら出かけられるけど、半径200m以上になると一人で出かけると言う事に恐怖を感じて、お腹が痛くなったり頭痛がしたり眩暈がしたりする人が居るのですが、この症状の事を広場恐怖症と言います。

 

広場恐怖症の人は、普段誰かと一緒に行動していれば全く普通の人と変わり無く、いつも誰かと一緒だと気付けない症状かも知れません。

 

パニック症候群の一部

それが、どうしても一人でどこかの目的地に行かなければならない時に症状が発症して、自分の中の可能な行動範囲以上の距離になると、それ以上一歩も動けなくなってしまうのです。

 

どうもこの症状はパニック症候群の一部で、パニックになった事がある人の中でこの症状を発症する人が居る様ですが、ちゃんと治療して行けば治る症状なので、家族の中にこんな様な症状がある人が居ると言う人は、広場恐怖症の可能性が高いので、心療内科などを受診すると良さそうです。

 

何でこんな話をしているのか?と言うと、長らく一緒に通勤していた人が実はこの症状だったそうで、先日一人で帰宅したら会社から帰れないと言ってこの症状の事を言われた事から、広場恐怖症の事を知った次第です。

 

因みにこの症状は昔からとか子供の頃からある訳では無く、突然急に発症する事が多いそうなので、今全然大丈夫でも将来的になりそう?な予感がする人は、早めに相談に行ってみても良いと思います。